大人のためのアニメ「ソーセージ・パーティー」を大人なりに真剣に観てみた&解説してみた


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全米でスマッシュヒットし、R-15指定にも関わらず

昨年日本で大ヒットしたアニメ「君の名は。」と同等の興行収入を誇った伝説のアニメ「ソーセージ・パーティー」

 

残念ながら全国上映ではなく小規模上映でしたが(TOHOシネマズ六本木などで観れた様です)、公開当時はバカ売れ。
君の名は。の売り上げ・観客動員数をも上回った日もあったそうです。(なんと!笑)

 

今回はそんな「ソーセージ・パーティー」を”真剣に”鑑賞致しましたのでその感想を綴りたいと思います。本気で読まないで下さい。

(レンタル開始の記事はこちら→【衝撃アニメ】「ソーセージ・パーティー」がレンタル開始してるぞ!

 

あらすじ

食材たちは選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている。きっと外の世界は「楽園」に違いないと。ソーセージのフランクは、パンで恋人のブレンダと結ばれ(合体♥し)ホットドッグになる運命だと信じている。ついに夢が叶う日が! 二人揃ってお客様がカートに! しかしテンションMAXではしゃぐ二人を乗せたカートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。夢に破れ絶望するフランクとブレンダだが、実は命拾いしたことに気付く…なぜなら彼らは“食材”だからだ。「食われてタマるか!」 運命に逆う彼らの闘いがはじまる!

(ソーセージ・パーティオフィシャルサイトより引用)

 

ソーセージ・パーティーが売れた理由

(出典:AOI.jp)

 

なぜこんなにもソーセージ・パーティーが売れたのか。その理由はただ1つ「R-15指定」だからです!(ドヤ顔)

まぁ、R指定のアニメなんてごろごろ転がっているとは思いますが、この作品はR指定作品の土俵ではかなり異端であると断言できます。

3DCGのアニメーションで、かつて年齢制限がかかるハリウッドムービーがあったでしょうか?答えは“ノー”、存在しません。

3DCGアニメといえばディズニーやピクサーなどの有名作品が思い浮かびます。

この「ソーセージ・パーティー」だって、ビジュアル的にはかなりソレっぽい感じですよね。

しかし、内容はそのビジュアルとは裏腹にかなり過激な内容となっています。

エログロをアニメ風に表現し、極限までゲスさを極めたアニメにすることで、「アニメを卒業した大人たち」の興味をそそり、作品自体が「大人の為のアニメ」へと変貌しているのです!!!

 

アニメは子供が観るもの。という概念をぶち壊し「大人が観るべきアニメ」という印象を与えた「ソーセージ・パーティー」

おそらくそのギャップが大ヒットの要因でしょう。

 

その予告が公開されるや否や、日本ではTwitterなどのSNSで共有・拡散され、その口コミは瞬く間に広がりました。

日本人はゲスい人ばかりだなぁ(笑)

公開時には、映画館のホットドッグが売り切れになる…なんて事例もあったとかなかったとか!

 

以下より、この映画のネタバレを含みます。未鑑賞の方は注意してください。

 

トイ・ストーリーとソーセージ・パーティー

鑑賞してみての総評ですが、

はっきり言いましょう。こんなゲスい映画….

めちゃくちゃ面白かったです。はい(笑)

 

まず、声優陣が豪華。このギャップも凄いです。いつもはシリアスな映画に出てる俳優・女優もスラング表現出しまくりのセリフをコメディ風に演じています。

声優陣の中に好きな俳優・女優がいればそれだけでオカズになるでしょう。食材だけに。

 

まぁ、それは置いといてとにかく発想の斬新さにとにかく驚きました。

普段は料理に使っている「食材たち」

もし食材に命が宿っていたら…なんていうトイ・ストーリーをもろパクリしたような設定ですが、トイ・ストーリーと違うところはその過激な描写です。

 

食材たちは、カスタマー(客)に買われることで外の世界=楽園に行けると信じています。が、しかし勿論その先は残酷に料理される未来しか待っていません。

なすがままだと殺される。食材たちは自分の死から逃れるために必死で生きるために奮闘します。

 

対してトイ・ストーリーはおもちゃの物語で、子供に捨てられる=死であり、死から逃れるという設定でソーセージ・パーティとかなり似ています。(というか、後釜はソーセージ・パーティー笑)

しかしおもちゃはおもちゃ。

捨てられたおもちゃにとっての死とは精神的な死の割合が多く、「これまで遊んでくれた子供との絆」を取り戻すべく奮闘するという展開が本質にあります。

トイ・ストーリーが伝えたいことは、「おもちゃを大切にしてね」です。それ故おもちゃを大切にしている子供向けであり、おもちゃと一緒に遊んだことのある大人も楽しめる作品になっているのです。

 

ソーセージ・パーティーはこれと全く逆路線を突っ走る超刺激的な映画です。おもちゃは人と関わりあって、おもちゃ側には「人間を信頼する」気持ちを少なからず持っているのですが、食材たちにはそもそも最初に人間との関わりがないのでそんな概念を持っているはずがありません。

楽園に連れて行ってくれるはずだった人間が実は食材にとって殺人鬼だった….人間はもはや天敵、憎悪の対象です。

 

人間に寄り添うおもちゃと、人間と敵対する食材。

真逆だからこそ面白いストーリー構成です。

 

トイ・ストーリーで何となく満足できなかった大人たちは、ありきたりなアニメーションのテーマの型破りをした、「ソーセージ・パーティー」で必ずや満足できるでしょう!(笑)

 

食材たちの敵は人間だけじゃなかった!

この映画、最終的に人間vs食材の戦争へと発展するのですが、なんともう一人(?)敵がいます。

ソーセージのフランクとパンのブレンダはいつか合体することを夢見て陳列されている毎日でしたが、ある日ついに楽園へ行けるチャンス(ショッピングカートの中に入る時)がきたのです。

 

しかし、楽園の真実を知るジャム(?)が暴れて、カゴから飛び出します。助けようとしたフランクとブレンダの努力も敢え無く、カゴの中にいた食材もろもろがこぼれ落ちてしまいます。

その際に、膣洗浄機(ビデ)(笑)のノズルが曲がってしまい、彼は食材たち(主にフランクとブレンダ)に復讐心を燃やすのですw

このビデが後々最強の敵へと変貌します。

もう、敵のチョイスも動機もめちゃくちゃ書いてて馬鹿らしいのですが、これがまた吹っ飛び過ぎて逆に面白かったです。

 

敵は人間だけじゃないって部分が、ストーリーにスパイス的な要素が加わって良かったですね!

 

オチがカオス

(出典:GigaziNEより)

 

完全にネタバレです。

最後はスーパーで食材たちが協力しあって人間たちに見事勝利します。

 

お、ここで終わりか!映画中盤もなかなかエログロ表現多くてさすがR-15、面白かったなぁ…なんて落ち着いていたらこのあとの展開に咳き込みました(笑)

 

勝利の宴か何か知らないですが、全食材たちが同時にヤりはじめます。何をとは言いませんがもう見ていられないほど過激でカオスです(笑)

僕が観てきた映画史上最もカオスなラストで締めくくるアニメでした。

鑑賞された方ならわかると思います。あの最後のシーンは必要でした。

あれがなければ「ソーセージ・パーティー」ではありません!

脚本と監督はよくやった(上から目線)!

 

かなりぶっ飛んでますが、いろんな意味で最後までヤリきるのは大事です。

 

オチのシーン、メイキングに関わった人は面白可笑しく制作に熱を上げていたんでしょうね…(笑)

 

おわりに

「ソーセージ・パーティー」はこんなアニメ存在していいのかと思うほど斬新で過激な映画でしたが、面白さはトップクラスでした。

 

この映画を他の友人に勧めるあなたへ。

“ 同性同士、気の合う仲間たちと一緒に観ましょう。

間違っても家族とは観ないように。”

と、警告するのをお忘れずに。

 

以上、「ソーセージ・パーティー」のネタバレ感想&総評でした!

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