【アカデミー賞大本命】「LA LA LAND」が賞を総ナメする理由


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先日(2017年1/31日)、縁があって「LA LA LAND」の試写会に行って参りました!

世界中の数々の賞を総ナメし、話題になっている作品です。

 

一足早く鑑賞させて頂いた事に感謝ですね。

本当に素晴らしい作品で、是非皆さんにも鑑賞して頂きたい!

公開日まではネタバレ無しという形で、その魅力を紹介していこうと思います。

 

LA LA LANDの主な受賞歴

 

今年のアカデミー賞大本命と言われている映画ですが、今一度受賞歴(一部)を確認してみましょう。

・放送映画批評家協会 

編集賞

撮影賞

監督賞

作曲賞

オリジナル脚本賞

作品賞



・ゴールデングローブ賞 映画部門

脚本賞

作曲賞

監督賞

作品賞

主演男優賞

主演俳優賞



・全米映画俳優組合賞

主演女優賞



・ヴェネツィア国際映画賞

女優賞



・トロント国際映画祭

観客賞

 

などなど…ほとんどの映画祭で最高賞を受賞し続けています。

それだけこの映画に魅力があると言う事ですね!

 

 

LA LA LANDとは?

 

そもそもタイトルの意味がわからない方が多いとおもいますが、この映画を鑑賞するにあたってその意味を理解しておくことは大切です。

LA LA LAND とは実際に英語として存在する単語です。

意味としては「あの世」とか、「陶酔した世界」「現実離れした世界」という意味を表しています。

LA LA LANDの「LA」は文字そのまま、ロサンゼルスが由来となっていて、ロスが「夢にふける人達ばかりが集う町」であることからこの単語が生まれた様です。

 

今回の映画での舞台もLA。そして夢を追う二人が主役となっています。

LAと、LA LA LANDをかけた、素晴らしいネーミングがタイトルとなっているのです。

 

あらすじ

舞台はロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は女優を目指していて、日々オーディションの毎日。しかしその努力は一向に報われなかった。そんな時一人の男セバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼はピアニストで、いつか自分の店を持ち、その店で自分の好きなジャズを演奏したいと夢見ていた。

偶然の出会いを経て二人は次第に恋に落ちていく。

しかしセバスチャンのバンドが成功してから、二人に亀裂が生じ始める。

 

 

この映画の軸となるテーマは「夢」です。夢が叶わない二人が出会い、恋に落ちていきます。

 

 

役作り

ミュージカル映画であるLA LA LANDですが、主演の二人は役作りに対してとても情熱を持って取り組んでいました。

監督はこう言っています。

デミアン・チャゼル監督「ライアンはピアノをしてこなかったから、スタンドマンを用意するつもりだった。けど、彼は僕らが無謀だと思っていた事に挑戦してやってのけたんだよ。」 

(引用:ORIVERcinemaより)

 

まず、セブ役のライアン・ゴズリング。彼はピアニストの設定ですが、撮影前ピアノは全く未経験だったというのです。

映画を観ると分かりますが、そんな感じ全くありませんでした。むしろプロ級の腕前をしっかりとスクリーンで披露してくれていて、目を瞑って音楽だけに集中していたいシーンもちらほらありました。

彼は後のインタビューでこう語っています。

ライアン・ゴズリング「ピアノは僕の中でずっと習いたかった事なんだ。だから3ヶ月間みっちりピアノの前に座ってひらすら練習したこの経験は、今までの役作りの中にないものを感じたよ」

(引用:ORIVERcinemaより)

また、エマ・ストーンは女優の役。ダンスの練習をかなり前から行っていたようです。

エマ・ストーン「タップダンスや、ジャズや社交ダンス……と、沢山のダンスの練習をしたの。撮影開始の2~3ヶ月前から、毎日ダンスリハをしていたわ。」

(引用:ORIVERcinema)

仕事だからとはいえここまで練習するか、と言うほどの努力が垣間見え、スクリーンではプロ級のダンスや歌、演奏を披露してくれています。

二人の歌唱力にも注目です。特にエマ・ストーンの歌唱力には驚かされました。彼女はあんなにも美しい歌声が出せるのか…と感じた程。

彼女の歌声を聴くだけで、こちらがLA LA LANDへ行ってしまいそうです。

 

 

デュエットミュージカルのシーン

 

ポスターにもある、エマとセブのグリスフィンパークでのデュエットシーン。もちろんこのシーンはミュージカル調のシーンなのですが

この場面を撮影するために4ヶ月を要したそうです。

なぜそんなに時間を要したかと言うと、

このシーンは1カットである必要があったからです。

本番では2日間の期間が与えられましたが、その期間内に終わらせるために失敗は許されません。夕日をバックにしないといけないので1日にできるテイク数は5テイク程。合計10テイク内で満足のいくシーンを撮る必要があったのです。

そのために二人は4ヶ月にも及ぶ練習を行いました。

それゆえこのシーンは主演二人にとっても、観客にとっても印象深いシーンとなっている事でしょう。

ここは見所でしょう。

 

また、これ以外でも映画内のミュージカルシーンのほとんどがノーカットで撮影されている事に驚きました。

実はデュエットのシーンよりも圧巻のミュージカルシーンがあるのですが

それが冒頭のシーンです。

 

道路を貸し切って、しかも出演者数が多い。彼らの動きやらなにやらを全て把握しないといけないのですが、本番にそんな時間は取れないししかも同じ形式でのリハーサルも困難。一体どうやって練習したんだろう、と思うほど圧巻なシーンに仕上がっています。

 

こんなミュージカル映画見た事ないと思います。是非その目で確認して見てください!

 

 

予想と異なる「感動」

 

この映画にあなたは必ず感動するでしょう。しかし、今あなたが想像しているような感動ではありません。

普通の感動だと、ここまで絶賛されません。絶賛されるだけの理由が必ずあります。

それがラストシーンです。

クライマックスでほとんどの人が衝撃を受けるでしょう。

あの「WIPLUSH(セッション)」の監督です。セッションの様な感覚を想像して頂くと良いと思います。

ミュージカルだからできるシーンの切り替わり、脚本。全てが関わりあってできた作品がこのLA LA LANDです。

 

是非、その感動をスクリーンで味わってください。

 

 

以上、LA LA LANDのネタバレ無しレビューでした。

ネタバレありのレビューは、公開日が近づいたら投稿しようと思います。

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